リスクしかない中でやり続ける意味
緊急事態宣言が6月まで延長されるだろう
これはもはや確実な気がする
オリンピック開催の為になりふり構わずってニュアンスがビンビン伝わってくる
劇場はかろうじて使える
稽古場は地域によっては使えない
使えない地域に籍を置いてる集団は自然と活動休止に追い込まれる
予算増やして稽古場を予約しても
結局客席半分だから赤字確実
配信チケットも売り上げの補助程度にしかならない
劇場や稽古場は心配してない、だけど個々のプライベートや仕事先での濃厚接触は管理出来ない、信じるしかない!
半端なく膨大なリスク
もしも保健所からの連絡あったら二週間自宅待機、家族にも仕事現場にも多大な迷惑をかける、家族や仕事先の方々まで自宅待機させてしまう可能性もある、その不安は公演終わってもしばらく続く
もはや
活動しようとする事が自殺行為と言われた
そんな中でやり続けて来た
まあ
頑張るしかない!!
新たな出発である!コロナ禍下半期戦へ
昨年からここまでの記録
よく頑張ったな~!
コロナに負けない!
そう言って駆け抜けた1年だった
自身の企画と客演とか諸々合わせたら1年で18本😊
継続するときは長い、しないときは瞬殺
自分が
『あ、ここだ!』
と思った場所には長く居つく習性がある
バイトでも劇団でも事務所でも
周りは毎年辞めていくが
それでも辞めずに長く居つく
それは『自分で決意した事』を自分で裏切りたくないという気持ちと『その場所で結果を出せてないのに辞めるのは納得いかない』という自分の意地みたいなものもあった
かといって『こりゃあ違うな』と思ったら辞めるスピードは誰よりも早い、瞬殺で離れる
たとえば、偉そうに誰にでも否定から入る指導者がいる所はソッコー辞める
人間関係も出来てないのにけなして伸ばそうとするその人間的センスを疑うから
あと自分の経歴やウンチクをやたらべらべら喋る指導者、テレビや映画を一流、舞台を二流と捉えてる三流の指導者、そういった人々とはまずそもそも同じ空気を吸いたくないからソッコー離れる
『俺達は仲間だ!皆で楽しく元気にやっていこうぜ!ヤッホー』
的なノリで始まったのに動員や売り上げが悪くうまく回らなくなりだしたら急にあること無いこと全て誰かに責任押し付けヒステリックに険悪な空気を出し『ビジネスだからさぁ!皆真面目にやってよ!』とか突然言い出すプロデューサー
そういった所からは高速で離れてきた
瞬殺である
バイトだと
ショットバーなのにお客様が全員ヤ●ザだったとか
薬局で働いたら店長含め従業員全員●●●●教の信者で毎日勧誘されたとか
ゲーム喫茶と書かれてたから面接行ったらゴリゴリの違法店だったとか
ルート集金という業務内容の面接行ったら店長が刺青してたとか
瞬殺で辞めた
だけど
驚かれるが『個室ビデオ』のアルバイトは何故か長く続いた笑
西成の作業着屋の店員も長く続いた
自分の『あ、ここだ』を信じている
友人関係もそうかもしれない
『あ、これだ、あ、ここだ』
その気持ちは大事にしていきたいね
再生の物語です、ご自宅でゆっくりお楽しみください
希望を描いた人情劇です
みすず荘というアパートを舞台に心に傷を持った人々の優しい物語、家族とは?姉弟とは?大切な人を失った男が優しい人達に囲まれ再生していく珠玉の物語
ご自宅観劇に是非
劇団ネコ脱出「三日月坂のみすず荘~夕焼けの101号室」を #観劇三昧 で観ました!この作品を観られるアプリはこちら https://v2.kan-geki.com/Redirect/execute/6nqr7