継続するときは長い、しないときは瞬殺
自分が
『あ、ここだ!』
と思った場所には長く居つく習性がある
バイトでも劇団でも事務所でも
周りは毎年辞めていくが
それでも辞めずに長く居つく
それは『自分で決意した事』を自分で裏切りたくないという気持ちと『その場所で結果を出せてないのに辞めるのは納得いかない』という自分の意地みたいなものもあった
かといって『こりゃあ違うな』と思ったら辞めるスピードは誰よりも早い、瞬殺で離れる
たとえば、偉そうに誰にでも否定から入る指導者がいる所はソッコー辞める
人間関係も出来てないのにけなして伸ばそうとするその人間的センスを疑うから
あと自分の経歴やウンチクをやたらべらべら喋る指導者、テレビや映画を一流、舞台を二流と捉えてる三流の指導者、そういった人々とはまずそもそも同じ空気を吸いたくないからソッコー離れる
『俺達は仲間だ!皆で楽しく元気にやっていこうぜ!ヤッホー』
的なノリで始まったのに動員や売り上げが悪くうまく回らなくなりだしたら急にあること無いこと全て誰かに責任押し付けヒステリックに険悪な空気を出し『ビジネスだからさぁ!皆真面目にやってよ!』とか突然言い出すプロデューサー
そういった所からは高速で離れてきた
瞬殺である
バイトだと
ショットバーなのにお客様が全員ヤ●ザだったとか
薬局で働いたら店長含め従業員全員●●●●教の信者で毎日勧誘されたとか
ゲーム喫茶と書かれてたから面接行ったらゴリゴリの違法店だったとか
ルート集金という業務内容の面接行ったら店長が刺青してたとか
瞬殺で辞めた
だけど
驚かれるが『個室ビデオ』のアルバイトは何故か長く続いた笑
西成の作業着屋の店員も長く続いた
自分の『あ、ここだ』を信じている
友人関係もそうかもしれない
『あ、これだ、あ、ここだ』
その気持ちは大事にしていきたいね